『ポジティブマインド』

皆さん、こんにちは。

先日、ETUSUS(エツサス)のモデルハウスが富山市と福井市でオープンしました。今後も順次建築され、富山・石川・福井・新潟で計9棟が2021年度中にオープンする予定です。お近くの方は是非、業界最高水準の高性能住宅をご体感いただければと思います。

さて、前回のブログの続編として心(マインド)についてお話ししたいと思います。

そもそも、仕事というのは世の中の変化に合わせて常に現状を改善・改良し続け、進化させていくものです。つまり、新しいことへのチャレンジが欠かせないということですね。

とはいえ、人間の性質として何か新しいことを始めるときには必ずネガティブに考えてしまいます。それは危険から身を守るための一種の防衛本能ですから、それはそれで当たり前なことなのですね。

しかし、大事なのは一瞬ネガティブに思ってからどれだけ、そのことの意味や価値を考えて心をネガティブからポジティブに切りかえられるかがその後の行動を起こせる人と起こせない人との違いなのだと思います。

そして、「意味や価値を考える」というのはその人の価値観が大きく影響します。

例えば、新しいことにチャレンジできることは面白いことであり、自己成長につながるといった価値観の方であれば心をポジティブに切りかえられますが、新しいことは覚えるのが大変で面倒くさく、極力避けて通りたいという価値観の方では心はネガティブな状態のままポジティブに変わることはありません。

また、会社で新たに決まったことを全社員で取り組むことについても前者の方はポジティブな気持ちで責任感を持って取り組みますが、後者の方はネガティブな義務感で取り組むことになります。

特にリーダーの方というのは人の上に立つ立場なので、もしネガティブな義務感で行動する人だとすると言葉や表情、雰囲気からネガティブな波動がメンバーに伝わってしまい、チーム全体が同じようなマインドに染まってしまう可能性があります。(そういう意味でもリーダーの責任は重大です)

そして、ポジティブマインドで取り組むか、ネガティブマインドで取り組むかで、当然アウトプットの成果も変わってきます。

成果が上がれば満足度が上がりさらに良い循環が生まれますし、成果が上がらなければ満足度は下がりさらに悪い循環になってしまいます。

人生の大半を占める仕事の時間をポジティブマインドで行うか、ネガティブマインドで行うか。

皆さんはたった一度限りの人生、どちらの生き方が良いでしょうか?

仕事は辛いものという労働的な価値観ではなく、社会貢献や自己成長といったやりがい、働きがいを求める価値観であるべきだと思います。

なぜ我々は働くのか?

この問いを自問自答し、仕事に対する価値観、いわゆる仕事観を自分の中につくることが大切です。

当社では全社員に「仕事の思想」という本を支給しています。仕事に行き詰まった時や人間関係で悩んだ時、昇格や異動になった時など、何度も読み返すことでその都度新たな気づきが得られます。

仕事観というのは一朝一夕には確立できないからこそ、日々、自問自答し続けることを止めず、自分の考えを深めていくしか方法はありません。

会社のメンバー全員が常にポジティブマインドで仕事ができれば、もの凄いことができるのでしょうね。

想像すると、とてもワクワクします。

先ずはトップである私の率先垂範から。(お決まりの締めくくりですが・・・)今日も心をポジティブに頑張ります!!

『ウッドリンクマインド』

皆さん、こんにちは。

この度、「富山県中小企業経営モデル企業」に指定され、県庁で行われた交付式に出席してきました。このような栄誉ある賞をいただけたこと、先ずは会社の仲間たちの努力に感謝し、これからも慢心することなく気を引き締めて更なる成長を目指していきたいと思います。

さて、先日ある社員からクレドにある「ウッドリンクマインド7つの心得」はプライベートでも参考にさせてもらっているという言葉をいただき、凄いなぁと感心すると共に大変嬉しく思いました。

今回は「ウッドリンクマインド7つの心得」について、そもそもなぜこれを作ったのか、どんな意味があるのか、ということについてお話ししたいと思います。

ウッドリンクマインドを分かりやすく翻訳すると「ウッドリンクの社員として大切にしたい心構え」になります。つまり社員の皆さんに意識してもらいたい心の姿勢を明示したものであります。

これを作った経緯としては、「心(マインド)」が伴わない行動をいくらやってみても、良い成果は生まれないということを予てからずっと思ってはいたものの、なかなかそれを伝えることが難しいと悩んでいたところ、ある企業が社訓のように明示している事例を知り、真似してみようと思ったのがきっかけになります。

私たちの仕事のアウトプットには必ず人間が介在します。そして相手にも勿論、心があります。その相手の心に響く何かがないと本当に良い仕事のアウトプットにはならないと思うのです。

例えば、ブログを書くにしても伝えたことに対する情熱や想い(心)というのは必ず読み手側に伝わると思いますし、ときにその言葉や物語が感動を生むのだと思います。したがって仕事というのは心を込めてつくる一つの「作品」だと私は思っています。

「対話を重ねて感動を共有する」 我が社の企業理念・第3章です。

お互いの心と心が通じあった瞬間に感動が生まれる。決して悪い心では感動は生まれません。如何に良い心を持って日々の仕事や生活を営むかが大切のだと思います。

京セラ創業者の稲盛和夫さんの言葉で、
「考え方(心)×熱意×能力=人生・仕事の成果」という方程式があります。

稲盛さんは考え方(心)というのは-100から+100まであると言われています。つまり、マイナスの考え方(=悪い心)があれば結果は全てマイナスになるということです。

「心」というのは目に見えない存在であり、人類史上まだまだ解明されていない不思議な存在です。

AIやロボットが世の中に普及したときに、人間の持つ知識や技術の大半は置き換わることになると思いますが、「心」だけは人間にしかない力であり、絶対にAIやロボットに換わることはありません。

また、ネットの掲示板やSNS上で心の無い言葉が他人を傷つける事例が枚挙にいとまがありません。

そのような文脈においてもこれからは「心の力」を如何に磨いていくか、ということが現代社会を生きる我々のテーマなのではないでしょうか。

一人ひとりがポジティブマインドで、お互いの心と心が通い合う、そんな素晴らしい世の中を目指す上でも、先ずは自分たちの組織から少しでも心が上向きになるように変わっていければと思います。

『ウッドショック~木材・建築業界のニューノーマル~』

皆さん、こんにちは。

先日、当社が運営する規格住宅VC事業の新ブランド「ETUSUS(エツサス)」の上棟がありました。上棟の翌日には断熱材施工、サッシ取り付け、防水工事までが完了し、これまでの在来工法の場合10日程かかっていた工事が大幅短縮を実現しました。今後の建築業界の課題である職人不足に対する一つの解決策として手ごたえを感じております。

さて、今年に入り木材・建築業界ではコロナショックに続き、「ウッドショック」という緊急事態が発生しています。世界的に木材の需給バランスが崩れ、木材価格が高騰し、国内における木材輸入量が大幅に減少する事態となっています。

原因は、欧米を始めとした国々で新築戸建て需要の増加とDIY需要の増加、それに加え、世界的な巣ごもり需要の増加によるコンテナ船の不足が主な要因です。

従って、木材供給の遅延が理由で予定していた住宅着工が先延ばしになったり、予算が高騰して見合わせになったりということが全国各地で起こっています。そのような現象は今始まったばかりで、木材不足は7月~9月辺りをピークに年内一杯は続くと言われています。

世界情勢ということで情報が日々変化しますし、憶測も含めた様々な情報が錯綜していますので、私たちも正確な情報収集に努め、お客様へスピーディかつ正しい情報を提供していきたいと考えております。

そのようなマーケット環境ですから今年度の住宅着工数はコロナショックによる失業者の増加に加え、木材不足と住宅価格の高騰の影響で大幅な減少が予想されます。

私はこの「ウッドショック」を機に、コロナのニューノーマル(新常態)と同様に、木材・建築業界のニューノーマル(新常態)が始まると考えています。

「ウッドショック」がもたらす業界変化を以下の3つの切り口から考察したいと思います。

① 木材業界のニューノーマル(木材業者の視点)

② 建築業界のニューノーマル(建築業者の視点)

③ 住宅に対する価値観のニューノーマル(消費者の視点)

先ず、木材業者の視点から見た考察は、第一印象としては「ようやく木材の価格が本来の適正価格に戻った」というのが正直なところです。つまり、これまでの木材価格が安すぎたということです。

適正価格という意味は、素材生産者(山主)に対してこれまでの価格以上で購入することで、林業従事者の賃金UPの予算を捻出できること、また、再造林(植林)の予算を捻出できるということです。

林業従事者の賃金と日本の平均賃金の差は年収ベースで100万円程度あるといわれています。この問題が解決されれば、なり手不足の解消につながります。

また、現在は伐採後に再造林(植林)する予算を捻出できないため、山の区画の全ての木を伐採する皆伐(かいばつ)ができず、間伐(かんばつ)で少しずつしか伐採できていない山が多くあります。そのために生産性が上がらず国産材の供給量がなかなか伸びないという結果になっています。

そのような、林業従事者のなり手不足の解消と、皆伐して再造林という流れができれば、持続可能な林業経営が実現し、国産材の供給量の増加並びに安定供給が可能になるという善の循環につながるのです。

そうなることで、これまでの外材需要から国産材需要へシフトしていき、国が目指す木材自給率50%の実現が可能となります。まさに国産材時代への回帰です。


    ※林野庁ホームページより引用

次に、建築業者の視点から見た考察としては、昨今、住宅の価格は高性能化に伴い年々上昇しており、更にウッドショックで拍車をかけることになります。

また、日本の住宅価格は欧米の住宅に比べ2倍近く高く、このまま何も対策を取らなければ住宅を購入できる人が益々減ってしまいます。

従って、私たちはなんとかして今後の住宅コストを下げる方法を考える必要があります。

住宅コストに占めるものはざっくり言って「材料費」と「人件費」の2つです。材料費を下げると性能や品質が下がりますので手を付けられない領域になります。そうなると残るは人件費になります。

人件費とは主に職人さんの施工費と住宅会社の営業費や設計費、現場管理費があります。職人さんの施工単価(=賃金)としては職人不足を考えると下げることは難しく、むしろ今後も上がる要素となりますが、施工に掛かる工数(時間)は「作業の省力化」によって減らすことができます。

また、住宅会社の営業費や設計費、施工管理費も社員の賃金そのものは下げることはできませんが、職人さん同様、営業や設計、施工管理に掛かる工数(時間)を合理化によって削減することは可能です。

何故、欧米の住宅価格が安いのかもうお分かりですね。住宅をつくるための人件費が少ない、つまり生産性の違いなのです。

生産性を高める方法は標準化、合理化、省力化、そしてIT化です。今後はそのようなことに本気で取り組み、日本の住宅も欧米並みを目指す必要があると考えています。つまり、家づくりは手間暇かけるのが当たり前という状態を変え、合理化が当たり前という状態にシフトしていかなければなりません。

次に、消費者の視点から見た考察としては、住宅価格が年々上昇している中、是非、目を向けてもらいたいのは、住んでから掛かる光熱費や保険料、メンテナンス費です。つまり、ランニングコストの少ない住宅を選ぶということです。

① 建物コスト2,000万円+生涯ランニングコスト1,000万円=生涯住宅コスト3,000万円

② 建物コスト2,200万円+生涯ランニングコスト500万円=生涯住宅コスト2,700万円

皆さんはどちらの住宅を選びますか?車を買うのに燃費を考えて選ぶのと同じですね。

ランニングコストが低いということは、ただ価格が安くなるだけではなく、断熱性能が高い分、日々の快適性も高まりストレスの軽減や健康にも良い影響を与えます。

これからの住宅購入の価値観の変化としては、目の前の建物価格だけではなく、建ててからの光熱費やメンテナンス費を考えて選ぶ時代になると思います。

以上が今後予想される木材・建築業界のニューノーマルです。(あくまでも私見です)

話しを冒頭の「ETUSUS(エツサス)」に戻しますが、エツサスは職人さんの省力化と住宅会社の管理コストの削減を徹底的に追求した、生産性の高い規格型の住宅です。

また、建ててから掛かる光熱費や保険料、メンテナンス費などのランニングコストを最小限になるよう設計されたハイスペックな住宅です。

標準仕様としてハイスペックな設計になっていますので、無条件で国土交通省の地域型住宅グリーン化事業の補助金が最大160万円もらえます。上手く活用できれば今回のウッドショックの値上がり分を十分カバーできると思います。

これから家づくりを始める方は是非、「ETUSUS(エツサス)」を検討してみてください。


↓ETUSUSのホームページ
https://etusus.or.jp/

『木と人』

皆さん、こんにちは。

新年度より新しい仲間が加わり、また本社社屋の改装工事もつい先日竣工し、新たな環境での業務がスタートしました。やはり綺麗なオフィスというのは気持ちが良いですね。このオフィスに見合った良い仕事をしていきたいと思います。

さて、当社の杉幅はぎフリー板を使った家具「木と人」はご存知ですか?

↓「木と人」のウェブサイト
https://kitohito.net/

まだまだプロモーション不足でマーケットでの認知度は低いのですが、杉の幅はぎ材そのものはものすごいポテンシャルを秘めた素材だと自負しております。(近い将来MADE IN JAPANで世界的に流通する商品にしたいと密かに企んでいます)

そんな「木と人」の新しいシリーズとして、洗面化粧台や食器棚、そしてキッチンと、いわゆる住宅の水回り商品の開発プロジェクトを現在進めています。

外部スタッフとの協働プロジェクトで建材商社の方、DIYクリエイターの方との異業種コラボでの開発となります。ちなみに家具のほうも家具メーカーさんとの協働プロジェクトで現在も進行中です。

プロジェクト会議では、板の厚みは何ミリがシャープに見えるのか?棚の高さはどの位置が使いやすいのか?木材の仕上げ加工は?耐熱や耐水処理は?様々な課題に対し、それぞれの知見とノウハウをぶつけ合い、時には熱くなりすぎて暴走するようなこともしばしば・・。

商品開発の本質は「イノベーション」であり、イノベーションというのは異質なものの融合によって生まれます。

自分たちだけでは絶対に出てこないアイデアが生まれる瞬間は本当に感動ものです。

ウッドリンクにとってはこのような家具や水回り商品というのはこれまでにはない新しいカテゴリーであり、当然ながら外部スタッフの方とのご縁が無ければ生まれていません。

人と人とのご縁というのはまさに奇跡の出会いですし、その奇跡の出会いによって生まれた商品というのはまさに我が子のようなものだと思います。改めて人とのご縁の大切さと尊さを感じます。

「木」を原点に人と人とをつなぐ。

「木と人」のコンセプトであり、「ウッドリンク」の社名の由来でもあります。

これからも仕事を通じて出会う様々な人とのご縁に感謝し、多様な価値観や考え方に触れることで、自分自身の可能性を引き出し、そして仲間の可能性を引き出し、そのようなスパイラルアップによって成長していきたいと思います。

最後に「木と人」の家具を県内の教育・福祉施設に納入するクラウドファンディングのご案内です。子供たちに本物の木に触れて木の良さを感じてもらいたいとの想いを込めたプロジェクトです。是非、皆さまのお力を貸していただければ幸いです。

↓クラウドファンディングページはこちらから
https://readyfor.jp/projects/kitohito

『サステナブルデザインハウス』

皆さん、こんにちは。

この度、当社の健康経営の取り組みが「健康経営優良法人」に認定されました。社員が心身ともに健康な状態で仕事ができるよう、これからもより良くするための改善を重ねていきたいと思います。

さて、3月1日より「ETUSUS(エツサス)」という新機軸の木造住宅ブランドが立ち上がりました。

現在当社がお取引している9社の工務店様と「一般社団法人エツサスアーキテクチャー協会」を設立し、当社がボランタリーチェーン事業の本部として事業展開をしていきます。

エツサスの名前の由来は古代、福井から新潟までの地域の呼称であった越の国(こしのくに)の越(エツ)とサステナブル(持続可能性)を掛け合わせてエツサスと名付けました。

トヨタのレクサスと発音の響きが近く、上質なイメージを感じませんか?規格住宅と聞くと安っぽいイメージがありますが、エツサスは高性能・高品質が最大の「売り」であり、業界での新たなポジショニングを確立していきたいと考えています。


       ETUSUSの外観

エツサスに込めた想いとしては、真に北陸に合ったサステナブル(持続可能)な木造住宅をつくること、それを工務店9社のパートナーシップで取り組むことです。

では、サステナブルな住宅とはどんな住宅なのか?

それは、「永く住み続けられる家」と定義しています。

永く住み続けられる家の条件は3つです。

1. 北陸の気候風土に合った耐震性、断熱性、耐久性が備わっていること

2. 消費エネルギー(ランニングコスト)を抑え環境負荷が少ないこと

3. 世代を越えて永く愛されるシンプルなデザインであること

このような住宅をお求めやすい価格でより多くの方に提供できるように、一から設計するフリープランではなく、予め決まった規格プランにすることやプラン以外にも家づくりのプロセスにおいて様々な合理化を図ることで注文住宅よりも2割程度のコストダウンを実現しました。

※詳しくはホームページをご覧ください https://etusus.or.jp/

規格住宅のメリットは性能、デザイン、プラン、価格が明確でWeb上で商品特徴が確認しやすく、展示場を見て回る手間と時間を削減できるということです。まさにWithコロナ、デジタル社会へ変化していく中で時代のニーズに合った考え方ではないかと思います。

先日、プレスリリースを行い、30社以上の媒体に掲載され、既にお客様からの問合せをいただいている状況です。

これからはモデルハウスが順次建築され、富山、石川、福井、新潟で計9棟の展示場が年内にオープンします。

真に北陸に合った「サステナブルデザインハウス」。

北陸の新機軸の木造住宅ブランドとして育てていきたいと思います!


       ETUSUSの内観

『仕事力を磨く』

皆さん、こんにちは。

福島、宮城でまたもや震度6強の地震が発生しました。10年前の東日本大震災から余震が累計1万4千回発生していたそうです。ということは10年間、毎日4回程度の余震が発生していることになります。現在の日本は地震活動期まっただ中ですから、本当にいつどこで地震が起きてもおかしくない状況だと思います。

さて、先日QCサークル活動の発表会を行いました。今年度は全社で33サークルの参加となり、丸2日間かけての開催となりました。

本格的にQCを始めて3年目になりますが、全体を通しての印象としては「板についてきたなぁ」という感じです。

指導をいただいている先生からも社外の発表会に出せるレベルのグループがいくつもありました、と高い評価を受けております。

かねてから私はQCとは仕事力だ、と社員の皆さんにお話しをしてきました。

仕事力の高い人は単純にかっこいい、頼りになる、模範になる、尊敬できる、と社会人にとっては誰もが目指したい姿だと思います。

当社の社員には、仕事力が高く、自分の仕事に誇りと自信を持った、子供たちから見てかっこいい大人になってほしいという想いがあります。

そのかっこいい姿を披露する場がQCサークル発表会です。

発表会は会社に対して1年かけて取り組んできた活動を報告する場となります。発表の際に求められる事としては、資料の見易さ、データの信憑性、納得性、ストーリー性など、様々ありますが一言でいえば「わかりやすいかどうか」ということです。

仕事の世界では「わかりやすさ」というのは極めて重要な要素になります。一流のビジネスパーソンは例外なく「話が論理的でわかりやすい」という印象があります。逆に仕事ができない人というのは、「何を言いたいのかよくわからない」という印象を受けてしまいます。

QC=仕事力=わかりやすさ、だと私は考えています。

難しい話を小学校4年生でもわかるように説明できるということが、その道のプロフェッショナルなのです。

論理的にわかりやすく話せるというのは、それだけ熟知しているということの裏返しなのですね。

今年度については、コロナの影響でなかなか容易に集まれない環境の中で、皆さん本当に良く頑張っていただけたと思います。

新年度は経営計画と完全にリンクしたQCサークル活動にし、さらに日常の業務の中でもQC的ものの見方、考え方を活かした業務運営を行えるように、もう1段上のレベルを目指したいと思います。

そして、社員全員が「子供たちから見てかっこいい大人」になれるよう、仕事力を磨き続けていきたいと思います。

「仕事を通じて人を育てる」
          企業理念・第一章

『主体変容』

皆さん、新年おめでとうございます。

年明け早々、35年振りの大雪に見舞われ、2021年も何かと厳しい一年になるのかと思い、気を引き締めている次第であります。

さて、恒例行事である新年度方針発表会並びに新年互例会も今年は中止にし、新年度方針発表は動画配信で行いました。

2021年は当社にとって大きな転換期になる大変重要な一年になります。

3つの新規事業が同時にスタートし、これまでのウッドリンクの企業イメージが大きく変わるものと思います。「材木屋」からの進化発展です。

当社のミッション、事業コンセプトは「ビルダー支援業」、つまりお客様であるビルダーさん、工務店さんを如何に支援していくか、ということですが、これからは木材・構造以外の切り口でもお手伝いできる体制を確立していきます。

そして、ビルダーさん、工務店さんが、大手住宅メーカーに負けることなく、地域の住宅産業を持続的に支える仕組みをつくることが我々の業界のビジョン、目指す姿であると考えています。

今回、新規事業をスタートするにあたり、改めて感じたことは、お客様である住宅会社の仕事内容を深く理解していなかった、ということです。

つまり、自分たちの守備範囲である木材や構造以外のことはよく解っていないというのが現状なのです。

それではコンセプトである「ビルダー支援業」も断片的になってしまい、サービスとしては片手落ちです。

これからは営業、設計、工事、アフターにいたるまで、家づくりの全ての工程を学び、住宅事業全体を俯瞰した上で、様々な支援、サポートを提案できる会社を目指していきたいと考えています。

今後は益々、求められる知識や能力が増え、仕事のハードルは上がりますが、これが成長する企業の宿命であり健全な姿なのだと思うと、逆に有り難く思います。

「人生の幸福は主体変容がもたらすもの」

パナソニック創業者 松下幸之助の言葉です。

社員一人ひとりが変わり、成長することで、人生の幸福を掴めるということを信じて、社員一同頑張っていきますので、2021年もどうぞよろしくお願いいたします。


2021年度スローガン

『幸運は不運の姿をしてやってくる』

皆さん、こんにちは。

2020年も残すところあと数日になりました。今年一年を振り返ると、先ず頭に浮かぶワードは「コロナ」ですよね。年初から世界中がパンデミックの危機にさらされ、予定されていた行事はオリパラを始め、ほとんどが中止となり、世間では失われた一年とも言われています。

当社においても楽しみにしていた周年旅行がキャンセルとなり、大勢が集まる恒例行事は全て中止、働くスタイルについてもテレワークやリモート会議などが当たり前に行われるようになり、この1年で環境が大きく変わりました。

私個人においては、4月、5月あたりは先が見えない不安と恐怖の中で、この危機をどうやって乗り越えるかということをひたすら考える毎日でした。

そんな右往左往もがいている中で、思わぬ人とのご縁があり、思わぬアイデアが生まれ、思わぬ展開へと進んでいき、全く予定していなかった新規事業の立ち上げまでに話しが発展していきました。

今思うと、何かに導かれるように物事が展開していく、とても不思議な体験になりました。

「幸運は不運の姿をしてやってくる」

どんなに辛いことが起こっても目の前の現実に正対し、逃げずに取り組むことで必ず道は開けるということ、そして何よりも自分自身が成長できるということを改めて実感しました。

2020年、今年もまた仕事を通じて成長させていただきました。

今は、視界不良の状態から抜け出し、未来のビジョンが鮮明に見えていますので、来年がとても楽しみです。

最後に、一年間、至らぬ自分を支えてくれた会社の仲間、そして家族に感謝します。

また、お世話になったお客様、業者様に感謝申し上げます。

一年間、本当にありがとうございました。

『Well-being(ウェルビーイング)』

皆さん、こんにちは。

先日、健康経営の番組でKNBラジオに出演させていただきました。もっとこう話したら良かった・・という反省点はありますが、とても良い経験になりました。また機会があれば出てみたいと思います。

今回のラジオ出演のオファーは、近年取り組んでいる個人計画書の健康目標やスポーツ活動への補助などが「健康企業宣言富山推進協議会」で評価をされ、銀賞をいただいたのがきっかけです。

今後、さらに活動を有効なものにし、次は金賞を目指して頑張りたいと思います。

私が健康経営に取り組む一番の目的は「ES(従業員満足)」の向上です。

「健全な精神は健康な肉体に宿る」という言葉通り、精神的に満たされるには身体的に健康でなければならないと考えています。

さらに良い仕事をして成果を上げるためには、精神的に健全でなければならないとも考えています。

つまり、仕事のやりがいや働きがいというのは健康な身体と健全な精神が不可欠であるという考え方です。

最近、新聞・メディアで良く見かける言葉に「Well-being(ウェルビーイング)」という概念があります。

ウェルビーイングとは身体的、精神的、社会的に満たされた幸福な状態という意味です。

これまで「ES(従業員満足)」を具体的に定義することが難しかったのですが、この言葉を見たときに、これだ!と思いました。
 
「Well-being(ウェルビーイング)」

会社の仲間全員が身体的、精神的、社会的に満たされ、幸福感に満ちた、明るく元気な会社を目指したいと思います。

そのためには、先ずはトップ自らが率先垂範したいと思います。

『自分にしかない価値』

皆さん、こんにちは。

建築中の木造新事務所が竣工し、富山店のメンバーは新たな環境で業務を行うことになります。木質空間の効能による集中力UPなど生産性向上にどれほどの効果があるのか観察していきたいと思います。

さて、今年度も上半期が終わり、社員の方たちには前半戦の振り返り、反省を行い、後半戦に向けての個人計画書を作成してもらっています。

この上半期を振返りますと期首の出足からコロナショックで世の中が大きく変わってしまい、我々もこれまでの当たり前を変えるべく、暗中模索しながら進む中で、ここに来てようやくウィズコロナの新常態スタイルが見えてきたという感じです。

そんな中、「コロナショックのおかげ」と思うようなことがいくつもあることに気づかされます。

これからの不安定かつ不確実な時代をどうやって生きていくかということを、それこそノイローゼになるほど四六時中考えている中で、いくつもの面白いアイデアが生まれたり、不思議なご縁があったりと、現在はイノベーティブな新規事業プロジェクトが何本も進行しています。

これはコロナショックのおかげ、としか言いようがない、まさに危機感から生まれた賜物だと思います。

ですから、個人的には例年以上に忙しく、とても密度の濃い毎日を過ごしているのでとても充実しています。

目まぐるしく変化する社会の中で自社がどのような価値を提供し続けられるか、この価値提供プロセスが止まれば会社は倒産します。

これからの時代、企業にはゼロから新しい何かを生み出す力が必要です。それは社員の皆さんが会社の未来について如何に他人事ではなく、自分事で考えられるか、そして自分事で考えられる社員がどれだけ多く存在するかでその会社の未来は決まるのだと思います。

来春には現在進行中のプロジェクトが公の場に出ることになりますが、世の中のニーズとマッチするかはやってみないと分かりません。しかし、今は成功するイメージしかありませんし、成功するまで頑張るつもりです。

成功すれば、業界の大きなイノベーションとなる新しい価値が生まれることになりますので、とてもワクワクしています。

「常に新しい価値を創造する」

企業理念の第2章です。

常に=創造し続けるというところがとても難しく、大事なポイントです。

創造し続ける=世の中に必要とされ続ける、ということです。

自分は世の中に対して「価値」を提供できているか、とても大事な視点だと思います。世の中というのがスケールとして大きければ、会社や部署、チームに置き換えても良いと思います。

自分自身の価値はこれだというものを身に付けている人は強いですし、どんな危機や逆境が来ようともたくましく生きていけるのです。

「自分にしかない価値」

これからのウィズコロナ時代、そして人工知能時代には絶対に必要なことだと思います。

あなたにしかない価値は何か?  Byコロナ

改めて自分自身を見つめるとても良い機会だと思います。

話題を上半期の振り返りに戻しますが、業績としては大変厳しい社会情勢の中で、ありがたい事に例年とさほど変わらない結果を残すことができました。

これもひとえに、危機にも負けない優秀なお客様、協力業者様、そして優秀な社員に恵まれていたお陰であります。

この場を借りて感謝を申し上げたいと思います。