ウッドリンクラボの誕生と共にスタートした『ウッドリンク納涼祭』。
すっかり当社の恒例行事になりました。
今年は社員と、ご家族様合わせて260名のご参加を頂き、愉しいひと時を過ごすことが出来ました。
今年は営業部のY君率いる「納涼祭実行委員会」が企画運営を行いました。
各部署から選抜された総勢9名の部門横断型のプロジェクトチームです。
毎年メンバーを総入れ替えし、毎回新たな視点で企画運営をして頂こうと考えています。
その目的は、これからのビジネスパーソンに必要不可欠なスキル「企画力」と「おもてなし力」
を学ぶことです。企業理念で言うならば第3章の実践です。
企画段階では、お客様が何を求めていて、どうしたら喜んで頂けるか、想像力をフル回転させて熟考します。
そしてメンバーと何度も仮説検証を繰り返し、具体的な実施計画に落とし込みます。
そして本番。当然、物事は想定通りには行きません。ハプニングも発生します。
そこで、どうメンバー間で上手く連携を取り、臨機応変に対応するか。
マニュアルには無い「おもてなし」をどう一人ひとりが考えて行動するかがポイントです。
常に周りに気を配りながらも、自分たちも楽しむことが出来ればベストですね。
本番が終われば、レビューです。（ここが一番大事）評価の確認で参加者アンケートを取り、
その結果を踏まえての反省会。毎年の「ウッドリンク納涼祭」をより良くするためのアクションを、只今実行中です。
改めて、「納涼祭実行委員会」の皆さん、大変お疲れ様でした！ 参加者を代表し感謝申し上げます！
お蔭で社員の皆さんと、ご家族の方の笑顔がいっぱい見れて、たくさんの元気をいただきました。
最後に、何故私がブログを書くことになったのか。
それは納涼祭で、ある社員の一言。
「専務の存在が年々遠くなっているので、せめてブログで個人の考えや会社の考えを発信して欲しいです！
経営者からのメッセージは社員にとっても、お客様にとっても、良いことだと思います！」
社員と心の通った繋がりを如何に築くか。それは経営者にとって、最も重要なテーマだと思います。
また、お客様に対し、ウッドリンクの理念や価値観を見える化することも、これからの時代、必要だと思います。
そのことに改めて気付かされた『ウッドリンク納涼祭』でした。
