『ウッドリンク納涼祭 2016』

こんにちは。

連日の猛暑が続いておりますが、体調管理には十分お気を付け下さい。

さて、今年も恒例の「ウッドリンク納涼祭」がウッドリンクラボで行われました。
社員とそのご家族様やお客様といった、ゲストも含め総勢330名の方にご参加いただきました。

ウッドリンクの社員の平均年齢は35才と、小さいお子様を持つ社員が多く、330名参加の内
100名がお子様という、キッズパワーみなぎる大変賑やかしい納涼祭であります。

私の子供も毎年参加していますが、どの納涼祭よりもウッドリンクの納涼祭が一番楽しいと
言うほど子供にとっては楽園のような場になっていると思います。

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企画運営については部門横断型のプロジェクトチーム「納涼祭実行委員会」のメンバーで
行います。
今年も今までにない新しい催しが目白押しで、子供から大人まで楽しめる、素晴らしい企画
でした。

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そこで、今回私が一番印象に残った、ひとコマを紹介したいと思います。

それは物流部・商品課の盤若さんの活躍ぶりです。

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物流部・商品課は、商品の配送段取りから始まり、商品の集荷、運搬車両への積込みを行う
部署で、お客様の元に完成品をお届けする最終アンカーの役割になります。

一見、地味なポジションに見えるかもしれませんが、ウッドリンクの品質・サービスを支える
重要な役割を担っています。
盤若さんは商品の集荷、積込みが主な仕事で、いつも現場で汗を流して頑張っています。

そんな彼の納涼祭での担当は「大乱闘スマッシュブラザーズ」という対戦ゲームで、部署別対抗
のトーナメント形式でそれぞれの部署から、腕に自信のある代表者2名でチームを組み、競い合います。

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盤若さんは、十数名の参加者を取り仕切り、対戦中には素人とは思えない実況中継を行い、
会場を大いに盛り上げていました。

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また、決勝ラウンドは、般若さんがこの日のために自作したオリジナルステージ。
ウッドリンクのロゴの形をしたステージを作ってくれました。
(地形が複雑すぎて、対戦しにくいところがありましたが・・・。)

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盤若さんはもともとゲームが好きであるということから、今回企画検討段階でこのような提案を
行われ、企画から運営まで責任をもってやり遂げられました。
「好き」というのが今回の仕事ぶりを発揮する原動力になっているのだと思います。

企業理念の第一章・第二項
「仕事の面白さを発見しよう」

改めて、社員の皆さんに如何に仕事を好きになってもらうか、会社を好きになってもらうか、
ということが重要であることを再認識させられました。

最後に、このような納涼祭を毎年行っている「目的」についてお伝えします。

ウッドリンクでは、社員間のコミュニケーションの場として、年間にいくつかの催しが企画
されています。
その中でもビッグイベントは、夏の「納涼祭」と、冬の「研修旅行」です。

このようなコミュニケーションイベントというのは、職場を離れることで、仕事中には
なかなか話せないことが話せたり、普段なかなか話ができない他部署の仲間と話しができる
ことが醍醐味であると考えています。

ただ単純に「話をする」ということなのですが、それが普段、忙しさなどで出来ていないのが
現実なのです。

それをこのような場をセッティングすることで、社員間の対話が生まれ、良い人間関係を
つくり、そしてその先には、社員相互の信頼関係につながるのだと考えています。

どんなに素晴らしい戦略や戦術があっても、信頼関係というベースが無ければ仕事は上手く
いきません。
砂の上に城を築くのと同じで、見た目は立派だが、決して長く続かないのです。

ウッドリンクはこれからも社員間のコミュニケーションを大切にしていきます。

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      実行委員会の有志一同