『サステナブルデザインハウス』

皆さん、こんにちは。

この度、当社の健康経営の取り組みが「健康経営優良法人」に認定されました。社員が心身ともに健康な状態で仕事ができるよう、これからもより良くするための改善を重ねていきたいと思います。

さて、3月1日より「ETUSUS(エツサス)」という新機軸の木造住宅ブランドが立ち上がりました。

現在当社がお取引している9社の工務店様と「一般社団法人エツサスアーキテクチャー協会」を設立し、当社がボランタリーチェーン事業の本部として事業展開をしていきます。

エツサスの名前の由来は古代、福井から新潟までの地域の呼称であった越の国(こしのくに)の越(エツ)とサステナブル(持続可能性)を掛け合わせてエツサスと名付けました。

トヨタのレクサスと発音の響きが近く、上質なイメージを感じませんか?規格住宅と聞くと安っぽいイメージがありますが、エツサスは高性能・高品質が最大の「売り」であり、業界での新たなポジショニングを確立していきたいと考えています。


       ETUSUSの外観

エツサスに込めた想いとしては、真に北陸に合ったサステナブル(持続可能)な木造住宅をつくること、それを工務店9社のパートナーシップで取り組むことです。

では、サステナブルな住宅とはどんな住宅なのか?

それは、「永く住み続けられる家」と定義しています。

永く住み続けられる家の条件は3つです。

1. 北陸の気候風土に合った耐震性、断熱性、耐久性が備わっていること

2. 消費エネルギー(ランニングコスト)を抑え環境負荷が少ないこと

3. 世代を越えて永く愛されるシンプルなデザインであること

このような住宅をお求めやすい価格でより多くの方に提供できるように、一から設計するフリープランではなく、予め決まった規格プランにすることやプラン以外にも家づくりのプロセスにおいて様々な合理化を図ることで注文住宅よりも2割程度のコストダウンを実現しました。

※詳しくはホームページをご覧ください https://etusus.or.jp/

規格住宅のメリットは性能、デザイン、プラン、価格が明確でWeb上で商品特徴が確認しやすく、展示場を見て回る手間と時間を削減できるということです。まさにWithコロナ、デジタル社会へ変化していく中で時代のニーズに合った考え方ではないかと思います。

先日、プレスリリースを行い、30社以上の媒体に掲載され、既にお客様からの問合せをいただいている状況です。

これからはモデルハウスが順次建築され、富山、石川、福井、新潟で計9棟の展示場が年内にオープンします。

真に北陸に合った「サステナブルデザインハウス」。

北陸の新機軸の木造住宅ブランドとして育てていきたいと思います!


       ETUSUSの内観