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『努力と協力 2つの力』

みなさん こんにちは。
製材事業部の石橋です。

最近は、気温の高い日も増え、マスク生活も辛い季節が来たなと感じ始めました。
しかし、コロナは収まりをみせないので、熱中症対策をしつつ、このマスク生活を乗り切らないといけないですね。

私がウッドリンクに入社した際小学1年生だった娘は、今年小学6年生となり先日小学校生活最後の運動会を無事終えました。
運動が得意な娘にとっては1番の行事です!
私と一緒で声が大きいという理由で応援団長という大役を任され、4月の後半から学校に残って応援を考え、毎日練習して声が枯れる程がんばっていました。

運動会当日の応援合戦、娘の顔は硬かったものの、いつもの練習以上に声も出て、同じ団の子供達みんなも大きな声を出し歌い盛り上げてくれました。一致団結した応援にウルっとしてしまいました。

結果は……
応援の部の一位を頂きました!!
   (総合優勝は惜しくも逃しました…)

          

最後の運動会は制限も多く、開催して下さった学校も子供達も大変だったと思いますが、素敵な思い出となりました。
そして努力すること、協力し合うことの大切さを改めて実感しました。

努力することは、ひとりでもできます。(とはいえなかなか難しいですが…)
協力することは、ひとりではできません。
協力し合うことは、同じ目標と志を持った個人と他の方の力が掛け合わさることで、より大きな力となります。
そして協力し合うことにより、良い刺激となり、より努力することにもつながります。
この、「努力と協力 2つの力」の相乗効果により、大きな力となり成果へとつながると思います。

私の所属する再割グループには1号(垂木)と2号(胴縁)があるのですが、昨年の冬から1号の先取りを勉強しています。2号と違い材も重く流れてくる量も倍以上で、最初は先取りの場所に立つのが怖かったのですが、徐々に慣れてきて木としっかり向き合えるようになってきました。
先輩方の動きを見ていると手の動き、材を見極める判断がとても早いです。プラス視野が広く、前工程、後工程でのトラブル、異変を察知し対応するのも早いので、もう感心しっぱなしです。
今期の目標でもある「生産性の向上」を実現させるためには原板投入からチップ、先取り、結束各担当者全員の協力がなければ不可能なので、まずは私自身が木材の知識と経験値を増やし、ベテランの先輩方に少しでも早く近づき一人前にならなければいけないなと感じています。

私が入社した頃は、娘のピカピカのランドセルが大きく感じていましたが、今ではイイ味に仕上がって小さく感じます。
学校生活の中で一番長い小学校時代、目に見えて心身ともに成長を続ける娘。
その同じ時間をウッドリンクで働かせてもらっている私です。

娘に負けないようお母さんもがんばります★