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『最善を見極める』

皆さん、こんにちは。
製材事業部生産課短尺材グループの松澤です。

とても暑かった夏の暑さも和らいできて風も涼しくなってきており、秋への変化を日々感じる毎日になってきました。

秋といえば、スポーツの秋。
プライベートではバスケットボールを見るのが好きで良く観戦しています。

その中でも地元の富山グラウジーズを応援していて、今シーズンも10月から開幕しています。
このブログが掲載される頃には、盛り上がって応援していると思います。

さて私は会社に入社して2年が経ちました。
主な業務はフォークリフトを運転して、短尺材や木屑やチップの入ったバケツ、製品などを運搬する作業を担当しています。

製品を運ぶ際には、フォークリフトの爪で製品を傷つけてしまったり、地面の段差の振動により、製品が崩れてしまうこともあるので、ただ運ぶだけという訳ではなく、慎重に運搬する事を意識しています。

それとは逆で短尺材を運搬する際には、材料の落ち口が溜まることによりラインが止まってしまうことがあるので、その前に早く運搬する事を意識しています。

この2つの作業以外にも、他の業務がある時はどれを優先するかで、作業効率が変わってきます。
なので、最善の方法はどれなんだろう?と模索しながら作業する毎日で、忙しい時はあっという間に1日が終わってしまうこともしばしばあります。
ですが、うまく時間を使い分け、無駄なく動けた時は喜びが感じられます。
喜びもあれば、失敗してしまうこともありますが、その振り返りをしっかりと行い、次にどのように活かしていくのか考えていきたいと思います。
そして次工程の結束者の方の作業スピード向上につながるように、色々な作業方法を試し、経験を積んでいきたいと思います。

バスケットボール選手のように、広い視野や的確な判断を導き出せるようになると、『最善を見極める』力がついてくると思います。
そうなれるように、日々努力していきます。