『自宅リフォームが終わって』

皆さん、こんにちは。商品部 物流課の山田です。

私がウッドリンクに入社して1か月半が経ちました。
以前は物流会社に7年半、主に間接部門で働いていました。
物流会社での経験はあれど現在の職種に就くのは初めてで悪戦苦闘の日々を送っています。

私の所属する物流課は自社製品を新築住宅に配送するための段取り
(車両の集車→工場内の製品集荷→配送車両へ製品の積込み→配送及び納品)
を行っています。
その一連の業務の中の配車業務に就くため、現在は商品の知識や社内システムを
一から教わる日々を送っています。

さて、私事ですが、先日自宅のリフォーム工事が終わりました。
工事が終わった時期とウッドリンクに入社した時期が同じだったこともあり、
安堵の気持ちと同時に木材についての知識を持ったうえで工事を行えばよかったな
と若干の後悔の念があります。

安堵の感情は、長かったリフォーム会社とのやり取りや人生の一大イベントを終えたことに対するものです。
展示会の見学に始まり、リフォーム会社を決めるまでに各社から何パターンもの提案や、
実際に会社が決まってからも幾度も打ち合わせがあり、多くの時間を費やしました。
自分の暮らす家をコーディネートしていくことは途中まで楽しかったですが、
打ち合わせの終盤は疲れてしまい、提案通りの箇所も多々出てきて、
こだわりたかった私専用のリビングポケットもほとんどショールームと同じ作りになってしまいました。
それでも今、きれいになった家に帰ってくつろぐのが楽しみです。

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後悔と書いた意味は、日々仕事をする中で木について知ることが多くあります。
例えば、ある木材は柱に使うことに適しているとか、ある木材は造作として使うことで映えるといったことはウッドリンクに入社するまでは考えてきませんでした。
北陸の地に適し、かつこだわった家づくりをすればよかったと思い過ごしています。

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一人前のウッドリンクの社員なって、得た知識を家族や友人に話す日が来ることが楽しみです。