『キャンプと学び』

こんにちは。製材事業部の木村です。

8月下旬となり天候も不安定ですが、引き続き体調管理には十分注意したいと思います。
先日、子供が所属するサッカーチームの親子3組でキャンプを行いました。
私たち家族以外はキャンプ未経験だったので、事前準備は私メインで行いました。
(キャンプ場の手配、当日のスケジュール、道具の準備、役割分担等)

今回選んだ場所は「利賀国際キャンプ場」です。
すぐそばに川もありロケーションは最高です。
自分達はテントを張って宿泊しましたが、そこにはコテージがあって、「住箱」建築家・隈 研吾デザインの木でつくられたトレーラーハウスがとても素敵です。
近隣には温泉「天竺温泉の郷」もあり汗も流せます。
当日は天候も良く、キャンプ場の標高も高いことから、真夏でも涼しく気持ちいい最高のキャンプ日和となりました。

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ここまでは良いことばかりお伝えしましたが、キャンプでの失敗についてもお伝えしておきます。

〔過去の失敗例〕
①米炊き失敗
 →水分量が多く、べちゃべちゃで美味しくなかった
②クーラーボックス内にアリの大群
 →蓋が開けっ放しだった
③朝起きるとカラスにゴミを漁られる
 →カラスの侵入しないところへ片付けていなかった
等々…

失敗から学び、次回のキャンプに活かす。
これが今の快適なキャンプライフに繋がっています。


 

ちなみに今回は、紙コップをもっと持っていけばよかったことが反省点です。
初めてキャンプするときは必要なものが揃っていないことが多いものです。
洗って使えるコップが無く、夏場でよく飲み物を飲んだため紙コップが必要になりました。

失敗から学ぶということは仕事においてもあることで、例えば

①ベアリングが破損した
 →注油量が不足していた
②チップが近所に飛散していた
 →集塵パイプに穴が開いていた
③足元にある木材につまずき怪我をした
 →置場ではないところに置いてあった
等々…

現場でのミスやトラブルの原因を探り改善につなげる。
安全で生産性の高い快適な環境を作っていきたいと思います。