『クレドの浸透を』 取り組み姿勢(行動指針No.4)

皆様こんにちは、金沢店の岡本です。
4月からは上越店へ異動となり、新たな挑戦の年となります。人との出会いや、目に入る風景、どれも新鮮に感じます。社会人1年目もそうだったことを思い出しました。

今回、私の方からは行動指針(クレド)に対する具体的な行動を解説させていただきます。

今回は企業理念『常に新しい価値を創造する』

行動指針№4は、『私は、業界のプロフェッショナルとして、職業的能力の向上に努めます』についてです。

具体的な行動は下記の3項目あります。
1.自己の職種に関わる書籍やWebから、仕事に活かせる知識・スキルを学ぶ
2.自社の製品・サービスについて、自社のホームページや社内資料で学ぶ
3.自社の仕事の全体像を理解するために、他部署の業務内容を上司や仲間から学ぶ

皆さんはアルバイトを含め、職場の先輩がバリバリ仕事をこなしているのを見て、
かっこいいなぁと思ったことはありませんか?
私も1日でも早く自分もそうなりたいと、色々な方法で学んだ思い出があります。

私は営業課在籍なので、営業目線で重要な2と3に取り上げて書かせて頂きます。

『自社の製品・サービスについて、自社のホームページや社内資料で学ぶ』について、
ウッドリンクの最大の売りは、プレウォール工法となりますが、商品特徴を暗記してプレゼンするだけでは物売りにしかなりません。ではどうやって営業をするのか・・・

まず自社製品に惚れこむことから始めました。他社製品と徹底的に比較したり、現場に通って現場の職人さんの意見を頂いたり、メリットを整理しました。これだけハード面が備わっていれば、後は売る側の姿勢と気が付くことが出来ました。

社員全員で作り出す製品に自信を持つ 
 ⇒北陸の気候風土に最適な住宅を皆さんに知って頂きたくなる
お仕事を頂いた ご縁 を大切にする
 ⇒1棟1棟の仕事を自分の家だと思って対応できる

これを繰り返すことで、お客様の要望に気が付いたり、悩み・問題を発見することができます。

お客様に対してウッドリンクが出来ることを尽くし、評価を頂いた時は、営業として『喜び』、『やりがい』を感じる瞬間です。これがウッドリンクのプロフェッショナル営業であり、そうなるように日々学んで行きます。

『自社の仕事の全体像を理解するために、他部署の業務内容を上司や仲間から学ぶ』については、先程の説明であった、『社員全員で作り出す製品に自信を持つ』の部分に関連します。自分がどれだけ良い仕事をしても、予定作業時間をオーバーすると、次工程の作業時間を削ることになり結果、良い仕事とは言えません。

落ち着いた環境でミスのない作業をし、高品質な製品を作る。ウッドリンクでは、『後工程はお客様』という考えを上司・先輩から学びます。時には厳しい指導になることもありますが、ちゃんと理由があるということですね。

併せて他部署仕事も見学したり、部門間でのミーティング、時には社員旅行などで情報交換もします。自分だけが良ければ・・・といった考えでは良いものは出来ません。社員同士を満足させれれる能力があれば、必ずお客様に満足して頂くことができる、に繋がるのです。

最後に、私はウッドリンクに勤めて20年になります。お客様、上司、同僚、後輩、家族に支えられ今日があります。まだまだ出来ないことも多くありますし、常に世の中も変化しています。プロフェッショナルへの道は更に続きますが、感謝の心を忘れずに前進していきます。

以上、行動指針(クレド)№4の具体的な行動の紹介でした。
最後までお読み頂きありがとうございました。