生産課柱材チームの中村です。
先日、インターネットのヤフーのサイトで節約についての記事を読みました。その記事では食べたいものがあったら自分で試行錯誤しながら作ることによって節約を楽しんでいる人が紹介されていました。

そこで自分も出来ることはないかと考えてみて、大好きな焼き鳥を作ってみたいと思いました。
まずスーパーに材料となる鶏肉を探しに行きました。そこで宮崎県産の鳥皮と鳥レバーを購入。今思えば、なぜ焼き鳥の王道ともいえるモモ肉を買わなかったのか…ネギマなんかも作ればよかったのにと後悔しましたがそれは次の楽しみにとっておくことにします。
材料を買ったまではよいのですが、実は調理の方法が分かりません。だけどそんなときこそインターネット。

適当にキーワードを入れて検索してみるとちゃんと出てきました。
鳥皮は一度湯通しすると切りやすい事や、レバーは牛乳につけて臭みを取ることなどの情報を得て作業開始。だけど実際にやってみると「これ、どこまで食べれるの？」っていうような疑問が出たので母に教えてもらいました。やっぱり人に聞くのが一番だなあと実感しました。
慣れない手つきで包丁を使い慣れない手つきで串に刺して何とか完成。

作業開始から１時間かかりました。しかし何とも言えないこの達成感。
料理はもっとも身近なクリエイティブな作業だって誰かが言ってたような…誰だったっけなあ…タモリさんだったような…？まあ誰でもいいんですけど。

物を作り出す喜びみたいな感情はどんなジャンルであっても共通なんだろうなあと今更ながらに気が付きました。
ちなみに鳥皮８本とレバー１１本作って材料費は４００円でした。

焼き鳥屋さんに行くより随分と安くあがったので非常に満足です。
完成した焼き鳥（まだ焼いてないのですが）はとりあえず冷凍しておくことにしました。「ああ、焼き鳥食べながら一杯やりたいなあ」って思ったときに焼いて食べる予定です。
以上、読んでいただいてありがとうございました。