サッカーボール

こんにちは。製材事業部 生産課の平です。
自分には高2の息子がいます。小4からサッカーを始め、今も続けています。自分もサッカー経験者なので、息子が「サッカーをやりたい!」と言った時はすごく嬉しかった事を覚えています。

ブラジルでは、子供が男の子の場合3歳の誕生日にサッカーボールをプレゼントする】と知り、自分も息子の3歳の誕生日にサッカーボールをプレゼントしました。(そうやってサッカーをさせるように仕向けた感もありますが・・・)
小4からの遅いサッカーデビューでしたが、自分がサッカーをやっていた頃とは違い、親子セットが当たり前。試合の日は父と母それぞれの役割があり、送って迎えに行ってではなく、基本的に親も一日一緒にいる感じです。夏は炎天下、冬は底冷えの体育館。でも息子の試合中はそんな事も忘れて熱く応援している自分がいました。

今まで息子の試合を何試合見たか分かりませんが、親の目は厳しく、満足した試合は2、3試合です。そのたった2、3回の試合ですが、感動は大きく刻まれていて、毎回の送迎や試合の世話キツさも忘れるくらいの感動でした。その初めての感動は忘れもしない「父の日のプレゼントはゴールで!」の公言通り、力強いシュート!初ゴールが父の日でした。チームの父母の方々に嬉しい言葉のかけてもらい、こんな感動も息子がサッカーを続けてきてくれたからこそ味わえた事で、親子共々いろいろ成長できたこの7年半でした。

今でも、「今日は良い試合が観ることができるかな?」という気持ちで観戦に向かいます。高校卒業後はサッカーを続けるのか分からないので、後1年半楽しませてもらおうと思います。

追伸 3歳のプレゼントのサッカーボールは、ボロボロになった今でも何代目かのボールと共に大事にしているようです・・・