『見えてくるもの』

こんにちは!商品課の小西です。

10月に入り気温が徐々に下がって過ごしやすい季節となってきました。
暦では秋の季節ですね。読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋と謳われておりますが
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私自身は夏期の疲労が目立っていたので日頃から体調を整えなければと考え、
スポーツクラブに通ったり、登山をしたりとスポーツの秋として過ごしています。

さて、話は変わりますが以前に帰省した時に感じたことをあげさせてもらいます。
私の実家は湘南と呼ばれる地域で、帰省した時に神奈川の良さってなんだろうと思い、
神奈川県の鎌倉エリアに行ってきました。

まず鎌倉エリアで有名な鶴岡八幡宮へ行ってみました。

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鶴岡八幡宮は鎌倉時代、源頼朝を筆頭に守護した神様がいた神社で、
鎌倉幕府の中心地として栄えた場所でもあります。
この鶴岡八幡宮の写真をよく見ると八幡宮の「八」は鳩をモチーフにして記しているそうで、
平和の象徴や戦いの勝利の使者として鳩を祀ったことが発端だそうです。

ちなみに鎌倉の有名なお菓子、鳩サブレーの鳩もここからきているそうです。

その神社で参拝した後、周辺を散策し小町通りと呼ばれる通りに行きました。

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お土産や食事処が多く、観光地としても立ち寄りやすい印象です。
外国人観光客向けに英語表記されている看板も多々あり、国際観光都市として地域で
力を入れている印象を受けました。

小町通りを巡る中、私は甘いものが好きなので、かき氷のお店に入りました。

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驚いたのが美味しい氷はキーンと頭が痛くならず、口の中で溶けていくことです。
かき氷の概念が変わったといっても過言ではありません。
時期外れではありますが、かき氷専門店のお店を見つけたら皆さんもぜひ召し上がって
みてください。

今回の観光を通じて、住んでいる頃には気付かなかった地元の魅力や新たな発見があり、
違う視点から見ること、感じることの大切さを学びました。
このような視点に立つには少し距離感というものも必要なのかもしれません。
仕事の面でも当たり前に行っている業務を客観的に見ることで新たな発見があると思います。
日々の業務でも客観的思考、お客様目線に立ち、柔軟な考えを持って仕事に打ち込んでいこう
と思います。