『メイドインウッドリンク』

こんにちは、生産課 羽柄材グループの金井です。

今年の夏は平成最後の夏でしたが全国各地で最高気温を更新する非常に暑い夏でしたね。
しかし、私たちの新しい夏服の支給や休憩室へのドリンクの補充、アイスの差し入れなどをしていただいたおかげで仕事がしやすかったです。
ありがとうございました。

私事ではありますが、入社させていただいてから1年6か月が経ちました。
現在私は主に羽柄3号機を担当させていただいています。
3号機では屋根垂木、スジカイ、根太などを加工しています。
写真1

1年ほど製品のチェック、梱包をさせていただいていましたが半年ほど前からは材の投入も担当させていただいています。
初めの頃はどう動いたら良いのかわからなかったのですが、現在は今自分が何をしないといけないのか、どう動いたら稼働率が向上するのかを考えて行動できるようになりました。
まだまだ投入する材料および加工製品の善し悪しの判断に迷ったり、慌ててしまいミスをしてしまうことが多いのですが、先輩社員のみなさんが丁寧に教えてくださるおかげで少しずつではありますが成長を実感しています。

ところでみなさんがいだいている私の印象は「物静かで真面目」かと思いますが、
本当は逆でよく話すほうです。
入社した時、緊張しすぎてしまい話すのを忘れていたのもあるのですが、
仕事中はどうしても仕事のスイッチが入り過ぎてしまい話せずにいます。
オフサイトミーティングや社内サークル、社員旅行などを活用して、今はまだ自分の素を3割出せているか微妙なところですが、多くのコミュニケーションをとって自分の素を出していけるようにしていきたいです。

私は結構インドアなタイプなのですが、車の運転が好きで1日運転していても飽きません。
お盆休みには花火大会、海、ひまわり畑などいろいろな場所にいきリフレッシュすることができました。
平成最後の夏にふさわしい多くの思い出ができました。
写真2 写真3

話は変わりますが、この間日報を入力していた時にたまたま気付いたのですが、
私の実家もウッドリンクで加工された材で建てられたことを知りました。
これが私の実家です。
写真4

私がまだ小学生の頃に建ててもらった家なのですが、新しい家に住めること、
自分の部屋ができることが嬉しく完成までに何回も何回も見に行ったことを未だに覚えています。
そのことを知ってから、私の夢は自分もウッドリンクで加工された材を使い家を建てること、
となりました。

家は一生に一回しか建てないであろう大きな買い物です。
その大切な家の材を製造させていただいていることを意識して、日々の仕事に取り組みたいと思います。
今はまだまだ覚えることが多く仕事でミスの多い未熟な私ですが、将来自分が成長して、
教えていただいた先輩方に恩返しができるよう頑張っていきたいです。