『好奇心と挑戦』

みなさんこんにちは!
経営管理部財務経理Gの林です。
朝晩冷え込む日も増え、すっかり晩秋ですね。

よく言われる「〇〇の秋」では、私はしっかりスポーツの秋を満喫し、今年で4回目の出場となった、富山マラソンに出場してきました!今年も無事に開催された事や、怪我なく当日を迎えられた喜びでスタート時には感涙しそうになりました。
(後半にこの感涙は違う涙に変わっていきます。笑)
予定通りのペースで楽しく走れたのは27km程までで、それ以降は内臓疲労や足の痙攣からペースが落ち、100回はやめたいと思いました。
しかし、沿道の応援にパワーを貰い、会社の方や家族、友人からの激励を思い出し、ゴール後の美味しいお酒のことを考え、何とか完走することができました。
今年は3時間28分でゴールし、自己ベストを更新できましたが、目標は3時間20分切りだったので100%の満足とはならず、、、まだまだ諦めません!!!

元々、私は中学・高校と陸上部で、800mや1500mの中距離を専門種目に走っており、その後再びランニングを始めたのは20代半ばでした。最初はマラソンのようなロードレースばかりだったのが、昨年からは、約12年ぶりに800m・1500mに出場するようにもなり、高校生や大学生に混じって戦っています。
最初は、一旦競技から離れた不安、学生に混じる気恥ずかしさや走力の差の心配と、今もう1度走るとどれぐらいで走れるのか?という自分の好奇心との葛藤でしたが、四の五の言わずにやってみよう!と自分に喝を入れ、思い切って挑戦してみました。
何度か出場するうちに、不安も消え、走力の及ばない学生達に挑む楽しさも覚え、好きなことを好きなだけやってみよう!と開き直れるようにもなりました。

いつの間にかランニングで培われた好奇心や挑戦は仕事にも影響があった気がします。
今まで数字と請求書の処理をメインで業務を行ってきましたが、今期はinvoxという請求書処理ツール導入のプロジェクトに取り組み、社外の方との打ち合わせ、社内の方への説明会の実施、導入サポートなど今までとは全く違う業務に挑戦させていただいています。
最初は何からすれば、どう進めれば良いのか分からず不安で、そこでもやはり、四の五の…と自分に喝を入れるところから始まりました。チームのメンバーと協力し合い導入方法を決め、invoxの仕様と経理処理の擦り合せを何度も行い、各部署の方にもご協力頂き、invoxでの処理を進めていくうちに、もっと効率の良い処理方法は?invoxの機能を活用する方法は?と考えられるようになり、好奇心が勝るようになりました。

この好奇心や挑戦の行き着く先には何があるのか、未知の未来には不安とワクワクが入り混じりますが、ランニングも仕事もこの気持ちを持ち続けられる自分であり続けたいと思います。