『情報ツールの進化』

皆さん、こんにちは。商品部配車グループの中波です。

節分も終わり、春を待ちわびる頃となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
巷では、インフルエンザが流行し猛威を奮っています。皆さん体調管理には十分注意しお過ごしください。

商品部配車グループは、工場で加工を終えた住宅資材を安全かつ効率よく、お客様との約束を守り、建築工事現場に納品することを使命としています。
私は、この業務に携わり20年が経ちました。なんだかあっという間の20年でした。
以前は車両手配の仕事も行っていたのですが、現在は退き、配車割り振りのサポート業務と出荷指示書等の作成・確認業務を主に行っています。

その中でも私の経験が活かされている業務は、配車サポート業務として行っている配送トラックの現場搬入ルートの確認です。建築上棟日1ヶ月前を目処に、営業担当が工務店さんから頂いた地図の全棟チェックを行っています。
全棟チェックは、ナビゲーションアプリとGoogleマップのストリートビューを活用しています。不安に思えた箇所は、当社の配送ドライバーに協力して頂いて、事前に現場下見を実施し、後工程の業務が円滑に進むようにしています。また、搬入経路に大型車通行禁止規制や時間帯の通行規制が発見された場合には、各管轄の警察署に申請する書類の作成を行っています。

このチェック業務は、交通情報をネットで簡単に入手できる現在では容易になりました。ストリートビューが始まる以前は、地図を見て不安に思った現場に自ら出勤前や会社からの帰り道、休日にも立ち寄って確認を行っていました。その事を思うと、この10年で色々な情報を得られるツールが開発され、便利な社会になってきています。
私も色々なところにアンテナを張り、日々発達していく情報化社会に取り残されないよう、しっかりと自分自身のアップデートも行っていきたいと思います。
長文となりましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。